1月25日(土)、上本郷小学校グランドで、きぼうSCさん、アルマさんと練習試合を行いました。
今回は、チーム別に各3試合行った後、学年別に混成チームをつくるという、「ごちゃまぜゲーム」を行ってみました。
勝手な思惑としては、違うチームでサッカーしている同学年の選手と一緒にプレーすることで、何か刺激とか、気づきみたいなものを得られればと思ったからです。
上本郷の子ども達に限らず、初めは戸惑っている様子も見られましたが、順応性の速さでしょうか、そのチームでの「役割」みたいなものを感じて、的確な状況判断をしてプレーする子や、どちらかといえば消極的だと思われていた子が、自分以外に上本郷の選手がいないチームで、周りを引っ張っる様な積極性を見せたり、色んな面を見ることができました。
改めて、私たちスタッフが引き出せていない面が多々あることを実感し、どうやったらこの子達が伸びていく手伝いができるかなぁと考えさせられました。
さて、練習試合終了後の子ども達に聞いてみました。
「一緒に試合をしてみて、自分より上手な選手に会えた人?」
たくさん手が挙がりました。
そうだよ、君たちと同じ年で、君たちより上手な選手はいーっぱいいます。だから、練習するんです。
一人一人、自分の目標をもって頑張ろう。
私たちコーチングスタッフも、みんなの目標に向かって何をしていくかをいっぱい考えます。
もちろん、「サッカーを楽しみながら」を前提に。
私共のわがままを快く受けてくださったきぼうSCさん、アルマさんありがとうございました。
また、寒さが厳しい中、朝早くからお手伝いいただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
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