5月31日(日)主水グランドで行われた春季大会に参加してきました。
大会当日は、前日までの雨の予報が嘘のような好天(というより夏日)の中で、1年生、2年生ともに4試合行いました。
最近すっかり定着してしまった、2年生6人、1年生5人という自称「少数精鋭」での参加です。
1年生は、5人中4人が昨年度の1年生と一緒に大会参加を経験していることもあり、落ち着いて試合に挑むことができました。
公式戦初勝利という目標も達成できました。
でも、やっぱり一方的に攻め込まれると体が動かなくなってきてしまいます。
手も足も出ない相手に対し、それでもあきらめずに挑戦する、そんな「力」をつけられるような経験をさせてあげたいと思いました。
さて、2年生。念願の単独チーム、しかもちゃんと6人。
それだけで子ども達のテンションが上がります。
結果は3敗1分
でも、決して負け惜しみではなく、成績以上の収穫がたくさんありました。
2年生の目標は、普段練習していることを自分達で思い出してプレーすること。
一人の気づきを、積極的に声に出して伝え合うことで、みんなの気づきに変えることです。
今年も、2年生スタッフはぐっとこらえてベンチからの声掛けは我慢しました。
だからこそ、子ども達は自分達で負けない方法を考えます。
普段練習で言われていることを、仲間に伝えようとします。
何点取られても、何度でも挑戦します。
子ども達は、試合中も試合後のミーティングの時も、「いい顔」をしていました。
でも、負けっぱなしは悔しいので、もっともっと練習しよう。
私達スタッフは、子ども達が色んな発想が出来、失敗を恐れずにチャレンジ出来る環境をつくる。
親御さんには、自分の力で伸びていこうとしている子ども達を支えてもらう。
そういう事を大切にしながら、みんな一緒に頑張っていきたいと、改めて感じた1日でした。
大会主催者の皆様、応援やお手伝い頂いた保護者の皆様、ありがとうございました。
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